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オーソクレーズ・ムーンストーン⑧
¥17,000
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 ①から⑧の中で縦長カボションカット(完璧ではありません) 高さもあり、ほぼドーム状になっています。 裏面はほんの少し膨らんでいます。 縦×横×高さ(約) 10.2㎜×6.4㎜×6.5㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン⑦
¥18,000
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 ①から⑧の中で縦長カボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少し膨らんでいます。 縦×横×高さ(約) 10.6㎜×6.9㎜×4.9㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン⑥
¥15,000
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少し膨らんでいます。 また端の所に内包された亀裂(クラック)があります(表面はツルツルです) 縦×横×高さ(約) 9.6㎜×7.5㎜×4.5㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン⑤
¥10,000
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少しですが膨らんでいます。 裏面の端に小さい黒いインクルージョンがあります。 縦×横×高さ(約) 8.8㎜×6.2㎜×4.2㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン④
¥14,000
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 高さがありますが、高さのテッペンが少しズレています。 裏面もほんの少しですが膨らんでいます。 縦×横×高さ(約) 9.4㎜×6.4㎜×5.3㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン③
¥13,000
SOLD OUT
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少しですが膨らんでいます。 縦×横×高さ(約) 9.1㎜×7.4㎜×4.3㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン②
¥6,700
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラー効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少しですが膨らんでいます。 ①よりも小さいですが高さがあります。 縦×横×高さ(約) 7.0㎜×5.5㎜×3.9㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。
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オーソクレーズ・ムーンストーン①
¥7,500
今回はミーティアゴダ産のルースを幾つか仕入れることが出来ました。 全部で8個あります。 肉眼で分かる「透明度の高さ、ブルーの輝きの強さ」で選びました。 ムーンストーンは内包物が入りやすい石なので、拡大すると「あるな」です。 写真もスマホの拡大機能を使って撮影しました。 「ムーンストーン」という宝石名(流通名)はスリランカの島の西南部に位置するミーティアゴダの鉱山から採掘された石に対して名付けられました。 現在は掘り尽くされて閉山しています。 元祖ムーンストーン、本家ムーンストーンなどと呼ばれています。 ブルームーンストーンとも呼ばれています。 透明な石に青く光る幻想的な石。 「ブルー」を強調したくなるのも頷けます。 鉱物学的には フェルドスパー(珪酸塩鉱物の総称)の一種です。 日本語では長石です。 ミーティアゴダ産のムーンストーンは ・オーソクレーズ(カリウム多め)を主体とし、 ・アルバイト(ナトリウム多め)が薄く胚胎しているもの。 鑑別では「オーソクレー・ムーンストーン」と表記されます。 今回は詳しい成分分析の鑑別をお願いしました。 結果「オーソクレーズ・ムーンストーン/アルバイトの混和を認とむ」となっています。 手書きのメモは業者さんに書いてもらったものです。 元祖ムーンストーンと呼べるものかな、と思います。 薄いオーソクレーズの層とアルバイトの層の境界線に光が入ると、光が干渉し、また散乱されます。 それが青い光に見えます。 この現象(青く光ること)をシラーまたはシーン効果と言います。 石自体には色はついておらず、光が物質に当たって拡散される。 虹の七色の波長の短い青がぶつかりやすく、青が沢山拡散される。 空が青いのと同じ原理です。 オーソクレーズとアルバイトの層が引っ張られ、細かい亀裂のようなものが入っています。 「ミミズ」と呼ばれ、クラックや内包物にも見えます。 このミミズこそがオーソクレーズ主体のムーンストーンの特徴です。 現在市場に出ている「ムーンストーン」は「ペリステライト」という宝石名のもの。 鉱物的にはアルバイトが主成分の石。 オーソクレーズの青い光は、柔らかくボーっとした感じ。 ペリステライトの青い光はパキッと強く見えます。 どちらも美しい石です。 どの石もパッと見では傷や内包物は気になりません。 写真ではスマホで拡大した写真も掲載しています。 整ったカボションカット(完璧ではありません) 裏面はほんの少しですが膨らんでいます。 縦×横×高さ(約) 7.9㎜×5.1㎜×3.4㎜ ◉鑑別書付 ※天然の石のため、色味や模様は写真と多少異なる場合があります。 ※形や内容物など、完璧を求める方はご遠慮下さい。 ※ご購入確定後のキャンセルは出来ません。 ※石の効果は個人差があります。あくまで参考としてご理解ください。 硬度は弱くはないですが、ぶつかると欠けることもあります。 ネックレスやピアスなどにするのがお勧めです。